もぐさはよもぎからつくられます。

  • 2020年09月17日
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お灸に使うもぐさは草餅やよもぎ団子になるよもぎからつくられます。

よもぎは春になると道ばたとか河原やアスファルトのすき間にさえ芽を出す

生命力旺盛な植物です。

古くから身近な薬草として、傷口によもぎの葉をもんで汁をつけて止血したり、

虫さされやかゆみ止めにも使われてきました。

又、乾燥したよもぎは艾葉(がいよう)と呼ばれ、生薬としてカラダを温め、

腹痛、胸やけ、下痢、便秘などに効果があるとされてきたのです。

よもぎは風に吹かれると葉っぱが裏返って、白く見えますが、

これは葉の裏側をびっしりおおう白く光る綿毛のせいです。

梅雨が終り花の咲く前によもぎを刈り取り乾燥して、臼でくだき、

葉や茎を取り去るという作業をくり返しくり返しつづけると、

やがてほんの少しのフカフカの綿毛だけが残ります。

これがお灸に使うもぐさなのです。

乾燥したよもぎから1/200しかとれない貴重なもの。

もぐさにはよもぎに含まれる精油成分があるためか、

火つきがよく、熱さ少なく火持ちもよいのでお灸に最適なのです。

お灸の歴史は2000年をはるかにこえて、三国志の中にも登場するです。